死に至る可能性がある摂食障害!特に拒食症は本当に怖いです

拒食症と過食症という摂食障害

飽食の時代とされる現代、特に恵まれている日本ではあらゆるグルメを容易に楽しむことができ、他のなによりも美味しいもののチェックと食べることが好きで好きでたまらないといった方々も多くいらっしゃいます。
そのような嗜好的な部分を除いても、我々人間の生命維持にとって、非常に重要なウェイトを占めている、食べるという行為ですが、それに対して重篤な障害が発生してしまうことを摂食障害と言います。
その中でも代表的なふたつを簡単にまとめてみました。

まずは拒食症と呼ばれている摂食障害です。
この障害を持つ大半は若年の女性で占められています。
読んで字の如く、食べることを拒んでしまう障害なのですが、拒食が極端な場合、生命に重篤な危機を及ぼすことは言うまでもありません。
栄養失調、女性の生理不順、必要な筋肉の減少、脱水症状、歯や骨がスカスカになってしまい非常に危険です。
拒食症の原因は、様々ですが、軽い気持ちでスタートしたはずのダイエットがいつの間にか命をかけるほどにエスカレートしてしまった場合や、周囲の意見や過去のトラウマ的な一言、自身の思い込みなどから自分は太っていると思い込んでしまい、痩せなければいけないという強力な強迫観念に縛られてしまうのです。
女性に多いのは、外見を気にする面が強いからです。
さらに重篤な場合は、物を食べたとしても、体がそれを勝手に拒絶してしまい、おう吐などで排出してしまったりします。

続いては過食症と呼ばれる摂食障害です。
こちらも字の如く、過剰に食べてしまう障害なのですが、重篤な場合だと短時間で大量の食べ物を食べ、おう吐や下剤などで体外へ出してからさらに繰り返す、と言った行動が見られます。
おう吐は食道が荒れる原因ですし、こちらも栄養失調、あるいは栄養バランスの偏り、生理不順の原因ともなります。
過食症の原因は、食べることでストレスを発散していたものがエスカレートしてしまったケースが最も多いです。
他には無理なダイエットの反動などもあります。

拒食症も過食症も、無料でチェック・診断できるサイトなどが多くありますので、自分が該当しているかどうか不安な場合は利用してみるのもいいでしょう。
やはり、医師による診断がもっとも確実ではありますので、深刻な場合は医療機関での診断を受けることが大切です。
また、日頃から自分や家族、恋人などの大切な人に摂食障害の症状がないかチェックするとよいでしょう。